こんにちは。
アパマンショップ駒込店です。
このサイトを見ていただいているということはあなたはお部屋探し真っ最中ですよね?
でも、お部屋探しって結構大変ですよね?
いろんなサイトにいくつもいくつも星の数ほど物件があって、
「どれがいいのか分からない!」
なんて声はよく聞きます。
見れば見るほどに一長一短ある物件、、、、
「この物件のこの設備がこの物件についてればなー」
そんな風になってしまう気持ちはすごく分かります。
でも、選べる物件1つ、それに決して安い買い物ではない、、、
一番最初に掛かる初期費用(敷金や礼金など)って安くないですから、
失敗したからまた引越しーーってなワケにはいかないのも事実。
貴重なお金をドブに捨てるようなマネはできないので、
慎重になるのは致し方がないもの。
でもより良い物件に住みたいし、東京では特にですが、
「いい物件発見!」と思ったら
あッ!という間に申込が入ってしまったーーー
なんてこともしばしば。
決めるタイミング。
腹をくくる、みたいなところは絶対に必要なんですね!
そこで、この記事を読んでくれるあなたに特別にお部屋探しのコツ基本編と玄人編をこっそりお教えしちゃいます。
是非参考にしてみてください。
~お部屋探し基本編~
Ⅰ【まずはエリアの選定】
なんとも言っても部屋探しで最も重要なポイントはエリアの選定です。
エリアが決まっていないと、いくらお部屋を探していい物件があっても
周りに何もない陸の孤島や通勤に何時間も掛かるような場所では
引越しをするメリットがないですよね?
引越しをするからには
「通勤の便を向上させたい!」
「広さが欲しい!」
「もっと新しい物件に!」
「今駅から遠くて不便だから駅近くに!」
こういった何を改善したいのか!?
そこを明確にする必要がありますよね。
勿論、転勤や就職、入学などで地方から都心部に引越しをしてくる場合は比較できないので、
より事前調査が必要にはなりますが、現在賃貸物件にお住まいで、賃貸から賃貸へ引越しする際はより改善したい部分はあるかと思います。
そこで賃料相場っていうものがあるので、お伝えさせて頂きます。
東京を中心に最も、地価(土地の値段)が高いとされる場所は毎年良くニュースにもなる
銀座三越前!なんていいますが、銀座なんかは正直住む場所ではない(商業地域の為、仕事やショッピング、食事などに打って付けではあります。)というのが正直な意見ですので、三越前は例外として
基本的には、南にいけば行くほど高くなる!
ってことなんですよね!?
東京には中心にJR中央線っていう電車が走ってるんです。
そこを境に中央線よりも南側の方が基本的に相場が上がります。
中央線より北側の方が相場は安くなります。
つまり、ここでひとつポイントになるのが、
①場所をとるか!
②物件をとるか!
この二択になります。
経験上、7.8割りの方が物件を取るという選択肢をして希望エリアよりも
少し下った(都心から離れた)ところで決める傾向にあります。
極端な例ですが、最近、東京ウォーカーなどの住みたい街ランキングというので上位獲得している
【赤羽駅】この赤羽というエリア東京でも最北端に位置し、隣は埼玉県の川口市になります。
この人気の赤羽駅と、こちらも不動の人気六本木駅を比べてみると、
こうなります。
築年数と㎡数(部屋の全体的な広さ)はほとんど同じなのに対して、
駅からの距離は六本木の物件が10分に対して、赤羽駅の方は徒歩3分です。
賃貸の場合は毎月の賃料(支払い総額)は賃料+管理費(共益費)になりますので、
赤羽の物件は管理費込みで7.5万円なのに対して六本木の物件は管理費込みで10.8万になってしまうんですね!
単純に3.3万円も毎月変わることになります。
1年で39万6千円!
かなりいい旅行が楽しめそうな価格ですね!
ここで3つのポイントの2になるのですが、
【賃料の上限を決める】
同じ東京でも上記のとおり、相場によって賃料(価格帯)が大分異なってしまいます。
でも、賃料は毎月のこと、収入が急激に増えるってことは営業職などでないと
なかなかないと思いますので、毎月の給与に見合ったお部屋にしないと、
賃料を払うために仕事してるみたいになってしまいますよね!?
また、賃貸業界では金融業界でいうところの総量規制のようなものがあって、
単純に月収の3分の1の賃料に収まってないと、審査が通りにくいとされてます。
つまり、総支給額(税金や保険料が引かれる前の金額)が
30万円の場合は、単純に10万円までの賃料の物件は入居可能ということです。
30万でも諸々引かれて手取り25万として、10万支払って、残り15万
電気ガス水道、携帯代など支払うことを考えると、、、
それでも10万円というのはなかなかの金額ですよね?
その為、賃料設定というのが大事になります。
こればかりはあなたの価値観によりますので、MAX10万出してもいいので、
とにかくいい物件に住みたい!とするか、、、、
色々趣味などもあるし、毎月の交際費なんかも気にして、どうせ寝に帰るだけだから、
なるべく安く抑えようとするかはかなりポイントになります。
これも決まってないと、いくら見ても何が良いのかが分からないですよね!
なんでお部屋を探し始める前にある程度の自分自身が出せる賃料のMAXを設定しておくと
お部屋探しもスムーズです。
賃料の話の話を先にしましたが、エリアの選定に話を戻しますね!
上記のように、エリアによって賃料が大幅に異なるので、六本木と赤羽で探してみようというのは
正直ナンセンスになってしまいます。
賃料の部分で記載があるように、賃料には上限があります。
となると必然的に同じ賃料(価格帯)で比較した場合、
①六本木で築年数の古い物件にするか?
②赤羽で綺麗な物件にするか?
この二択になります。
上記で記載した
①場所をとるか!
②物件をとるか!
になります。
ここがはっきりしているとエリアがある程度定まるので、そこにある類似物件で比較していくことができます。
部屋探し一歩前進ですね!
そして最後のポイントの3です。
【物件のクオリティ(諸条件)を決める】
物件を取るか、場所を取るかは永遠のテーマになるのですが、
自分よりも圧倒的に先輩とされるであろう築年数はちょっと、、、
と思う人が多いですよね?
以前の男性傾向としては、駅近くで比較的賃料の安い物件というのが王道でしたが、
時代が変わり、男性も料理をしたり、友人を頻繁に招いたりすることから、
物件の条件にこだわるようになってきました。
女性の傾向としては、多少通勤時間が掛かったとしても、都心から少し下って、
より良い物件を求める傾向は以前と変わらない傾向です。
(勿論個人差はありますが)
例えば、上記で掲載した物件は、俗にいう分譲賃貸マンション(分譲マンションの1室を投資目的などで購入したオーナー様が賃貸している物件)
分譲マンションというのは基本的に売ることを目的としたマンションですので、全体的にRC(鉄筋コンクリート)という構造で、AL(オートロック)やEV(エレベーター)が付いていることが殆どです。
2000年以降の物件は極端にBT(バストイレ)別の物件が圧倒的ですが、90年代の分譲マンションは逆にBTが一緒(3点ユニットバス)というのが多い傾向にあります。
こんな感じのお風呂ですね!
賃料相場と条件で大きな分かれ目となるのが、まずこのBT別という点です。
BTが一緒でもいいということであれば、かなり賃料を下げることができますので、
その分月々のランニングコストを削減することができます。
BT別を必須条件にした場合、選択肢が少なくなり、
希望のエリアから大幅に下ることになりかねないという重要な条件の1つですね。
最近では殆どの方がBT別を必須にされる傾向にありますが、、、
あとは、どこを重視するかですが、女性で最も多いポイントとしては
2階以上というのも大きなポイントですね!
最近の新しい物件は1階でも目隠し(通り沿いの場合でも覗かれない)されている物件が多く
なってきてますが、やはり女性の場合は何かと防犯面が気になるところですので、大体の
お客様が2階以上を選択されます。
ただ、これも、勿論、条件が増える毎に相場は上がりますので、例えば管理費込みで6万で探しているという場合には、1階では出てくるけど、「2階以上でBT別はない、、、」
では、2階以上でBT一緒にするのか(物件を妥協するパターンですね)
駅を更に下って(相場の安いエリアにずらして)求めるクオリティの物件を探すか?
となってきますので、やはりこの3点がお部屋を探す上で最も大事かと思います。
【場所(エリア)】【賃料(コスト)】【物件(クオリティ)】
上記の3点をひとつひとつ整理しながら見ていくと自ずと、目利きができるようになってきますので、そのうち、「この物件異常に安くないか!?」というのが見えてきます。
勿論安い物には必ず理由がありますので、
安いっていう目の前の利益につられないようにお気をつけ下さい。
因みに東京23区にお住まいの方の憧れ、山手線で最も賃料相場の安いエリアは
この駒込エリア周辺です。
交通の利便性は言わずもがな!
相場も安くて、ビッグターミナルも近いから買い物だって便利!
夜遅くまで呑んじゃってもタクシーで帰れる距離!
駒込エリアであなたもお部屋探ししてみませんか!?
お気軽にお問い合わせお待ちしております。